" /> Anker 733が膨張した実体験|原因と対処方法まとめ | Tomlogy

【実体験】Anker 733 Power Bank が膨張した話|原因・危険性・対処方法まとめ

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この投稿では、愛用していたモバイルバッテリーが膨張してしまった体験について書いていきます。

最初にお伝えしておくと、このモバイルバッテリーは約3年間、高頻度で使用していたものです。そのため、今回の膨張は初期不良というよりも、経年劣化によるものだった可能性が高いと考えています。

私がこの製品を選んだ理由は、モバイルバッテリーとACアダプタが一体化している点でした。外出時に充電し忘れる心配が少なく、とても便利だと感じたからです。

実際に使ってみると、モバイルバッテリーとして使用しているときでも最大30W出力が可能で、MacBook Air であれば問題なく充電できました。スマートフォンとPC、両方の電源として日常的に活躍してくれていた製品です。

※膨張は経年劣化によるものだと考えていますが、使い勝手自体は非常によく、外出時の充電環境をシンプルにしたい人には今でも良い製品だと思っています。

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この記事では、この体験をもとに、

・モバイルバッテリーが膨張する仕組み 
・膨張した場合の危険性 
・実際に行った対処・処分方法

について、できるだけ分かりやすくまとめていきます。

膨張に気づいたきっかけと当時の状況

膨張に気づいたのは、リュックからモバイルバッテリーを取り出したときでした。手に取った瞬間、これまで感じたことのない違和感があり、感触がおかしいと感じました。

よく見てみると、外装が不自然な形に膨らんでおり、内側から押し広げられるように変形し、外装にははっきりと割れが入っている状態でした。見慣れた形とは明らかに異なり、すぐに異常だと分かりました。

このモバイルバッテリーは、5,000mAhのバッテリーセルが2枚内蔵されている構造になっています。そのうちの1枚が大きく膨張しており、体感では元の倍近くまで膨らんでいるように見えました。

外装が割れている状態だったこともあり、これ以上使用するのは危険だと判断し、その場で使用を中止しました。

モバイルバッテリーはどういう仕組みで動いているのか

モバイルバッテリーの中には、リチウムイオン電池が使われています。これはスマートフォンやノートPCにも広く使われている、一般的な電池です。

リチウムイオン電池は、軽量で高容量、繰り返し充電できるというメリットがある一方で、経年劣化する性質を持っています。

充電と放電を繰り返すうちに、電池内部では化学反応が進み、その過程でガスが発生することがあります。このガスが内部に溜まると、外装が押し広げられ、バッテリーが膨張するという現象が起こります。

これは特定のメーカーや製品に限った話ではなく、リチウムイオン電池全般に共通する特性です。

なぜ膨張が起こりやすくなるのか

膨張の原因としては、次のような要因が重なることが多いとされています。

・長期間の使用 
・高頻度の充放電 
・高出力での使用(30W〜65Wなど) 
・高温環境での使用や保管 
・衝撃や圧力の蓄積

ACアダプタ一体型で高出力なモデルは、構造上どうしても内部で発熱しやすい傾向があります。

発熱自体は設計上想定されていますが、それが長期間・高頻度で続くことで、電池の劣化が進み、膨張につながる可能性が高くなります。

今回の場合も、毎日リュックに入れて持ち歩いていたため、細かな衝撃や圧力が少しずつ蓄積していた可能性は否定できないと思います。

膨張したモバイルバッテリーの危険性

モバイルバッテリーが膨張している状態は、安全とは言えない状態です。

具体的には、以下のようなリスクがあります。

・内部ショートによる異常発熱 
・発煙や発火 
・最悪の場合、破裂や爆発

特に注意したいのは、見た目の膨張が軽度でも、内部の状態はすでに不安定な場合があるという点です。

「まだ使えそう」「充電できているから大丈夫」と判断して使い続けるのは、リスクが高い行為だと思います。

少しでも異変を感じたら、すぐに使用を中止することが重要です。

飛行機でのモバイルバッテリーの扱いについて

最近では、飛行機に搭乗する際、

・モバイルバッテリーは預け荷物に入れない 
・機内持ち込みの場合でも、できるだけ見える場所に置く

といった対応が推奨されるようになっています。

今回の件を振り返ると、飛行機などの逃げ場のない状況で膨張が起きなかったのは幸いだったと感じました。

膨張したモバイルバッテリーの処分方法(福岡市での実体験)

膨張してしまったモバイルバッテリーは、そのまま燃えるゴミなどに出すことはできません。

私の場合、当時は福岡市に在住していたため、市内に設置されている資源物回収ボックスへ持っていきました。

回収時には、一斗缶のような金属製の容器が用意されており、その中に入れて他の回収物とは分けて保管されていました。

万が一の発火を防ぐための対応だと思われ、膨張したバッテリーはやはり特別な扱いが必要なのだと実感しました。

自治体によって回収方法は異なるため、処分する際はお住まいの自治体や回収窓口に事前に確認することをおすすめします。

今買うなら、より安全性を重視したモデルを選びたい

今回の膨張は、約3年間・高頻度で使用していたことを考えると、経年劣化によるものだった可能性が高いと考えています。

実際、使い勝手や性能面では、このモバイルバッテリーにはとても満足していました。

ただ、今回の経験を通して感じたのは、今あらためて選ぶなら、安全性や発熱対策がより強化されたモデルを選びたいということです。

最近は、同じような使い勝手を持ちながら、

・発熱管理が改善されている 
・より新しい安全設計が採用されている

といった後継モデルや新シリーズも増えています。

まとめ

モバイルバッテリーの膨張は、特別に珍しい事故や、特定のメーカーだけの問題というわけではなく、長く使えば誰にでも起こり得る現象だと思います。

だからこそ、

・定期的に状態を確認する 
・違和感があればすぐ使用をやめる 
・無理に使い続けない

ことが大切だと感じました。

同じようにモバイルバッテリーを日常的に使っている方の参考になれば幸いです。

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